拠点形成の目的と概要 概要説明
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国際的に活躍できる次世代の研究者の育成

国際的人材養成は、大学院博士課程における留学生を含めた競争的環境下での組織的・体系的な教育システムである「エイズ制圧をめざした研究者養成プログラム」(英語による授業・実習、複数の教員による研究指導、熊本エイズセミナーや国際学会での英語での発表の義務化など)と、「AIDS Research Expert Training Program (AREP)」(自ら研究を企画し実行して行く能力、海外の研究者と議論し研究内容を磨き上げる能力等の向上を目指した)の2つのプログラムにより、国際的に活躍できる次世代の研究者(エイズ基礎分野の研究者、及びエイズのトランスレーショナル研究分野でのPhysician Scientist)の育成を行います。

これらの達成のため、熊本大学の研究室の国際化(国籍を問わず英語を堪能に話せるエイズ学研究分野の若手特任教員・研究員の採用、海外からの若手研究者・大学院生の研究プロジェクトへの参加)と、既に薬剤開発や免疫病態解析などの分野で共同研究や若手研究者の派遣実績がある米国NIHやOxford大学の研究室などに国際リエゾンラボを設置し、若手研究者や博士課程学生が、国際的な環境で研究ができるようにします。

AREPの研究及び教育支援プログラムでは、適度な競争的環境下で支援を行い、若手研究者が海外の研究機関の研究者とともに自らの研究を遂行する能力に磨きをかけられるシステムです。これらのプログラムを遂行することにより、国際的に活躍できる研究者の育成と国際教育研究拠点化を目指します。

エイズ制圧をめざした研究者養成プログラム
AIDS Research ExpertTraining Program (AREP)

エイズ制圧をめざした研究者養成プログラム
AIDS Research ExpertTraining Program (AREP)



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