本拠点の概要>拠点メンバー一覧>拠点メンバーの紹介・岡 慎一
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我々の国際共同研究のカウンターパートは、他の熊本大学の部局とは異なり途上国である。 また、臨床研究に主眼をおいている点も他との違いである。現在ベトナムとモンゴルと共同研究を行っており、韓国とも始める予定である。
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2.モンゴル モンゴルではHIV感染者の数が極めて少ない(1)。しかし、2005年以降男性同性愛者の間でHIV感染が急激に拡大しており、迅速な予防対策が必要である。我々は、遺伝子解析結果に基づき現在増加しているウイルス株を突き止めており(図)、このグループに対する予防介入をWHOと共同のもと計画中である。 |
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