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セミナー概要
改訂:2012/8/1  
開催目的 若手研究者・学生が研究成果を英語で発表する形式で行うセミナーです。若手研究者・学生間の自主的・積極的なディスカッションを促し、研究能力の向上を図ります。
開催日程 毎週水曜日/12:00〜13:00
エイズ学会、ウイルス学会など関係学会期間は開催いたしません。詳しい日程は各スケジュールを参照してください。
開催場所 エイズ学研究センター2階セミナー室
参加者(及び参加条件) GCOE拠点でエイズ研究を行っている
・博士課程大学院生(年2回以上の発表)
・研究員(下記発表者の条件に当てはまる研究員は年2回以上の発表)
・教員(下記発表者の条件に当てはまる教員は年2回以上の発表)
※但し、東京所属、社会人大学院生など特別な事情がある場合にはその旨参加申請書に記載する。この場合は、年に1回程度の発表とする。
・gCOEメンバー教員
※ 特にgCOE-RA、gCOE特任教員、gCOE研究員およびgCOE学術振興研究員については、主体的かつ積極的な参加を課す。
gCOEメンバー教員が認めた場合、その研究室に所属する他の教員、研究員、非常勤職員(技能職員等)、修士課程大学院生も参加できる(* 参加条件下記参照)。ただし発表内容に関する秘密保持を厳密に守れる場合のみに限る。その他、若手教育者育成委員会が認めた研究者なども参加可能。
*・ 修士課程大学院生は、修了までに1回以上、自分の研究の発表をする。また質疑等を通じた積極的な貢献が期待される。単なる参加は、セミナーへの貢献があるとは思えないため認めない。
*・客員研究員等で、短期間しかエイズgCOE研究室に所属しない場合は、その人の事情を考慮して発表してもらう。例えば、自己紹介を兼ねた10分程度の研究紹介など。
*・技術系、事務系で、参加を希望する人には、研究発表は求めない。但し、参加したい理由を申請書に記載すること。
発表者 発表者は原則として1回あたり2名。GCOE拠点でエイズ研究を行っている博士課程学生および学位取得後6年以下の教員と研究員。特にgCOE-RA、gCOE特任教員、gCOE研究員およびgCOE学術振興研究員については、発表頻度を高くする。東京地区の学生など地理的に毎回の参加が困難な学生および研究員については、自らが発表するときのみの参加とする。また低学年の博士課程学生(入学後1年以内)は、事情に応じて発表会数を減らすことを認める。
コメンテーター
 (→リスト
発表に関して、文書で評価コメントを記載する者。gCOEメンバー教員および若手研究者教育委員会が推薦する教員と研究員で構成される。毎回のセミナーに2名以下を指名する。
発表 発表者は、1週間前までに担当者に抄録を送付する。 発表時間は一人あたり25分(発表15分、質疑10分)で時間厳守。※但し、博士課程入学後初回の発表は質疑応答も含め15-20分とする(修士課程からの在籍者は通常通り)。尚、短期客員研究員の発表もこの限りでない(個別対応)。 Power Pointを用いて発表する(秘密保持の観点から、実験データが記載された印刷物は配布しない。研究結果ではなくReviewに相当する部分は、参加者の理解を助けるために資料の配布を推奨する。)。 原則として、発表者の研究内容についての発表とする。研究内容にある程度幅をもたせて、「失敗した研究内容」及び「新しい研究の提案」等についての発表を含めることも認める。ただし他の分野の参加者が理解しやすいように5分程度のIntroductionを必ず入れる。内容が少ない場合には、発表者の研究領域おける最新の知見のReviewに重点を置くことも認める。ただし自分の研究との具体的な関連性について言及すること。
セミナー様子

付記
[1] 一人あたり15分の発表時間は厳守してください。
[2] 毎回、外部のNative speakerに参加してもらい、発表者に関して評価をしてもらい、本人にFeedbackする。
[3] 発表者に対して、評価コメントをFeedbackするシステムを構築します。
指名されたコメンテーターは、発表者を評価し、その評価発表者にFeed backします。
[4] 発表メンバーを中心に6〜7名のMain Discusser Groupをつくる。Main Discusser Groupは、質疑応答時に中心となって、議論を行うことが求められる。Main Discusser Groupメンバーは、原則として、担当日に一回は質問してください。
[5] GCOEメンバーは研究室のスタッフ・博士研究員に自主的な参加を強く願います。また、発表者が所属する研究室のスタッフ・研究員は必ず参加するようこころがけ、積極的な質疑に努めてください。
[6] GCOE-RA学生に関しては、セミナー参加状況と発表内容、質疑応答への参加を次年RA採択の参考とします。
[7] セミナー参加者は、セミナーの内容について外部に漏らさないでください。

[8]

すべての参加者は事前に、発表内容の秘密を守ることに関する誓約書を提出していただきます。



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