ウイルス制御分野 博士課程3年 蜂谷敦子 2007.11.11〜11.14 8th Annual Symposium on Antiviral Drug Resistance: Targets and Mechanisms Virginia Crossings Resort in Richmond, Virginia |
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発表内容 |
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Amino Acid Mutation N348I in the Connection Subdomain of HIV-1 Reverse Transcriptase (RT) Confers Multi-Class Resistance to Nucleoside and Nonnucleoside RT inhibitors. | |
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発表の成果 | |
ポスター会場では、同じような発表をしているグループと情報交換が出来たこと、また参加した研究者の興味がどの部分に集中しているのか知ることができ、今後、この研究の方向性に役立つ情報が得られた。 | |
海外発表の感想 | |
今回リッチモンドで行われた学会は、ピッツバーグ大学ならびにNCI(National
Cancer Institute)のHIV薬剤耐性プログラムの主催によるもので、比較的少人数で行われる学会でした。大きな学会とは異なり、抄録提出が直前まで可能であったため、参加した大多数の先生方が最新のデータを報告しているように見受けられました。また耐性に関する研究が中心で、どの報告も興味深く聞くことが出来、この分野で最前線とされる研究の方向性を知ることが出来ました。また本学会は小人数であること、全員同ホテルに滞在していることから、参加者内での親密感が増し、学会会場だけでなく、食事などの時間を利用して、自己紹介やディスカッションが頻繁に行われていました。大きな学会では英語が堪能でなければ話しかけられない雰囲気もありますが、今回のような学会であれば気さくに交流、情報交換をすることが出来たこと、またこの機会をもとに新たな共同研究依頼をすることが出来たことに大きな成果が得られたと思います。
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