Keystone Symposia
HIV Vaccine: From Basic Research to Clinical Trials and Molecular and Cellular Determinant of HIV Pathogenesis


熊本大学大学院医学教育部病態制御学専攻ウイルス制御学  藤原 守


今回、私は2年ぶりにカナダのウィスラーで開催されたキーストンシンポジウム(HIV Vaccine: From Basic Research to Clinical TrialsとMolecular and Cellular Determinant of HIV Pathogenesisの合同シンポジウム)に参加してきました。

開催地となったウィスラーはカナダ西海岸の玄関口であるバンクーバー国際空港からおよそ126km(バスで約2時間)の位置にあります。バンクーバー国際空港から国内線に乗り換える必要がなく、飛行機嫌いの私にとっては比較的訪れやすい場所だったので非常に助かりました。

ウィスラーは、北米有数のスキーリゾート地であるらしい。ただ、私はウィンタースポーツを嗜まないので観光地としてのウィスラーをあまり楽しんでいないのかもしれません。そのため、あまり周辺を散策することもなかったので以下に一般的なウィスラーについて今後キーストンシンポジウムに参加するかもしれない学生のために少し記載したいと思います。

ウィスラーは、カナダのブリティッシュ・コロンビア州ウィスラーにあるスキーリゾート地であり、ウィスラー・ヴィレッジと呼ばれるエリア内には有名ホテル、レストランおよびバー、コンドミニアム、別荘などが密集しています。私も、ヴィレッジ内にあるホテルに宿泊していました。
ウィスラーはスキー場として開発された街です。ブラッコム・マウンテン(2,284m)には、主要33本のリフトがあり、200以上のコースにアクセスすることができるそうです。なんでも、北米エリアのスキー場としては最大規模を誇るらしい。
ウィスラー・ヴィレッジ内
 
 
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